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Posted by ミリタリーブログ at

2012年04月30日

次世代に16インチアウターバレル

こんばんわ~♪

今回はコノ記事でお蔵入りになっていたスタンダード用16インチバレルを次世代用に改造しちゃいます。
記事が2010年6月だからほぼ2年越しですな・・・

KingArms製 16インチ・アウターバレル




色んな所でスタンダード→次世代の改造はしてるみたいなのであえて細かい数値は無しで・・・汗
上がスタンダードで下が次世代です。




まあ旧型のほうが、太くて長いのでチョン切って痩せさせますw

とわ言え結構長いのでとてもフライス盤のテーブルには収まりきれません・・・はぁ

まずは治具の作成から着手しますですハイ。

素材はアルミ製のフラットバー・・・長さ500mm 幅100mm 厚み10mm




設計図を直接描いて




フライス盤で作業開始!










最終的にアルミの板はこんな形状に




次にアウターバレル固定用の治具を作成

素材は5ミリ厚のポリカ






タップをたてて



手すりを流用



先端用は少し細め



チャンバー側




組み合わせるとこんな感じに




でもってアウターバレルの加工開始です。

まずは長いので切断し調整




作成した治具を使って直径を削り調整







次にリポバッテリーをRASインするのでサイドを削ります。




削り終了♪




チャンバー側




実は今回変則技として90度ずらして使用します。
元々配線の逃げがスタンダードは下側、次世代は左側面なのでずらして配置することで
配線の逃げをそのまま流用します。
※刻印が有ったり、フロントサイト用の溝が掘って有ったりするとこの技は使えません。








リポ用の逃げ(左右)とコネクター用の逃げ(下側)




ブラッセンで塗装




アッパーレシバーの加工・・・少しだけ削りました。




アッパーレシーバーとの噛合いはこんな感じ




ナットで締め込んで




RASとのクリアランス・・・かなりタイトです。





実はまだギリギリでリポインできていません・・・汗
このままではRAS側も要加工です。・・・次回のネタ???

とりあえずここまでで

圧倒的な剛性感です。
次世代の欠点の一つであるアウターバレルの傾きは
一体型フランジのおかげで微塵も在りません・・・・・

やっぱり次世代のアウターバレルの設計はおかしいよね・・・

  


Posted by kyon2_CTU at 23:00Comments(4)次世代 M4A1