2020年08月22日
VFC SR16E3 Mod2 M-Lok CQB その2
みなさん こんばんわ!
今回はSR16の2回目です。
このSR16E3ですが、今まで各社からモデルアップされた物と比較してもかなりの再現度なのですが
HOP構造が一新された為、デフォルメされた部分や手抜き?な部分もあったのでそこをプチ改善していきます。
①キャッスルナットがM4と同じ4ヶ所に凹みの入った物で実物は丸い穴が4ヶ所開いている物になります。
こちらは実物の画像 4ヶ所丸い凹みがある(貫通はしていない)
まずはストック部分を分解します。今回も謎の白いネジロック剤がべっとり付着しています。
さすがに実物は用意できなかったのでXM177用のキャッスルナットで代用
XM177用のキャッスルナットは2ヶ所しか穴が開いていないので追加で穴あけ加工をします。
元の穴にドリルの刃を通して水平を出します
ちょっと見づらいですが加工後の4ヶ所穴が開いたキャッスルナット
バッファーチューブもVFCの物は少し細いため社外品のストックに交換すると少しガタが出るのでIronairsoft製の物と交換します。
上、5穴VFC製 下、6穴Ironairsoft製
②マガジンキャッチが鉄製じゃない
レフティ側の操作レバーはスチール製ですがマガジンキャッチ本体は残念ながらダイキャスト製なので
VFC純正のスチール製に交換します。
右、製品付属のダイキャスト製 左、オプションのスチール製
分解して交換するだけ
次はアッパー側に移ります。
このCQBですが実銃と比べてバレルが少し長いんです。
(実銃はハイダーとハンドガードの前面がツライチです)
サプレッサーをつけなければ余り気にならないのですが・・・・・・QDCサプを付けると・・・・・かなりダサいです(泣)
そこでアウターバレルを詰めます。
まずは分解。
加工後
アウターバレルを詰めた結果
QDCサプを付けても隙間は0.3mmほど
ついでにQDマウントを使えるように加工します。
QDが機能しない原因は底が六角になっていて深さが足りないせいです。
分解して取り外すことも予定に無いので穴を開けてしまいます。
両サイド加工後
ついでにインナーバレルの先端を黒染めしておきます。
今回のSR16E3ですがHOP調整機構を一新した弊害でURX4の取り付け方法が
実物はねじ込みなのに対してVFCはストレートに被せて付け根をイモネジ2本で止める方式になっています。
そのためハンドガードのセンターを保持する為か先端(ガスブロックの前方)に謎の蓋が取り付けられています。
この謎の蓋ですが取り外すと上下はそうでもないですが左右にはかなりのガタがでます。
そこでこんなものを入手しました。
M-Lok用のQDマウント(2個SET)ノーブランド品です。
作戦はこうです!
このQDマウントは取り付けに2本のネジを使いますが、そのうち1本をアウターバレルの芯出しに使います。
イメージはこんな感じ(真ん中の黄色い棒をアウターバレルに見立ててね)
そのためにナニワネジで部材を購入
スピンサートを接着し隙間をJBウエルドで埋めます。
ちょっと見づらいですが・・・・・かなりガッチリ固定できました。
完成です。
いやぁ~カッコイイ!
つづく!
今回はSR16の2回目です。
このSR16E3ですが、今まで各社からモデルアップされた物と比較してもかなりの再現度なのですが
HOP構造が一新された為、デフォルメされた部分や手抜き?な部分もあったのでそこをプチ改善していきます。
①キャッスルナットがM4と同じ4ヶ所に凹みの入った物で実物は丸い穴が4ヶ所開いている物になります。
こちらは実物の画像 4ヶ所丸い凹みがある(貫通はしていない)
まずはストック部分を分解します。今回も謎の白いネジロック剤がべっとり付着しています。
さすがに実物は用意できなかったのでXM177用のキャッスルナットで代用
XM177用のキャッスルナットは2ヶ所しか穴が開いていないので追加で穴あけ加工をします。
元の穴にドリルの刃を通して水平を出します
ちょっと見づらいですが加工後の4ヶ所穴が開いたキャッスルナット
バッファーチューブもVFCの物は少し細いため社外品のストックに交換すると少しガタが出るのでIronairsoft製の物と交換します。
上、5穴VFC製 下、6穴Ironairsoft製
②マガジンキャッチが鉄製じゃない
レフティ側の操作レバーはスチール製ですがマガジンキャッチ本体は残念ながらダイキャスト製なので
VFC純正のスチール製に交換します。
右、製品付属のダイキャスト製 左、オプションのスチール製
分解して交換するだけ
次はアッパー側に移ります。
このCQBですが実銃と比べてバレルが少し長いんです。
(実銃はハイダーとハンドガードの前面がツライチです)
サプレッサーをつけなければ余り気にならないのですが・・・・・・QDCサプを付けると・・・・・かなりダサいです(泣)
そこでアウターバレルを詰めます。
まずは分解。
加工後
アウターバレルを詰めた結果
QDCサプを付けても隙間は0.3mmほど
ついでにQDマウントを使えるように加工します。
QDが機能しない原因は底が六角になっていて深さが足りないせいです。
分解して取り外すことも予定に無いので穴を開けてしまいます。
両サイド加工後
ついでにインナーバレルの先端を黒染めしておきます。
今回のSR16E3ですがHOP調整機構を一新した弊害でURX4の取り付け方法が
実物はねじ込みなのに対してVFCはストレートに被せて付け根をイモネジ2本で止める方式になっています。
そのためハンドガードのセンターを保持する為か先端(ガスブロックの前方)に謎の蓋が取り付けられています。
この謎の蓋ですが取り外すと上下はそうでもないですが左右にはかなりのガタがでます。
そこでこんなものを入手しました。
M-Lok用のQDマウント(2個SET)ノーブランド品です。
作戦はこうです!
このQDマウントは取り付けに2本のネジを使いますが、そのうち1本をアウターバレルの芯出しに使います。
イメージはこんな感じ(真ん中の黄色い棒をアウターバレルに見立ててね)
そのためにナニワネジで部材を購入
スピンサートを接着し隙間をJBウエルドで埋めます。
ちょっと見づらいですが・・・・・かなりガッチリ固定できました。
完成です。
いやぁ~カッコイイ!
つづく!
2020年08月01日
VFC SR16E3 Mod2 M-Lok CQB その1
みなさん こんばんわ!
カービンから待たされること1週間、ついにCQBが発売されました!
会社帰りに引き取ってきたわけですが、いやぁ~カッコイイっす!
観てるだけで白飯3杯はいけますね!
けっこう待たされたので感無量です。
今回は準備していたポン付けパーツを取り付け
レシピは
MAGPUL PTS製 MOEストック
MAGPUL USA製 MOEグリップ
Strike Industriesタイプ LINK CURVED FORE GRIP M-Lok
SUREFIREタイプ M600DF & リモートスイッチ
Haley Strategicタイプ Thorntail2 M-Lok Inline マウント
Aimpoint T-2 レプリカ
GEISSELEタイプ T2マウント
さてさてココからが本題です!
なんとこのモデル(ひょっとするとDNAから)からファイアーコントロール方式が変更されました!
初期モデルから続いてきたファイアリングピンロッカーが廃止されているんです。
ファイアリングピンロッカー(以下FPL)って何って方はコレです。
※旧モデル
分かる方向けに言うと「VIPER TECH方式」に変わりました。
大雑把に言うとWAM4方式でマガジンのバルブロックを取っ払ったヤツ
細かく説明すると
旧モデルは
トリガーを引く⇒ハンマーがファイアリングピンを押すと同時にFPLがファイアリングピンをロック⇒BB弾発射⇒
ガスルートが切り替わりブローバック開始⇒ボルトがハンマーを倒しつつ後退⇒FPLがボルトに押されファイアリングピンのロックを解除⇒ファイアリングピンが後退しガスの放出が止まる・・・
新型ではファイアリングピンロッカーを取っ払った変わりにハンマーの根元にネジが埋め込まれてファイアリングピンの前進するストローク量が調整可能な仕様に変更されています。
おそらく長期運用で変形の恐れのあるファイアリングピンロッカーを廃止して故障のリスクを下げたかったのかなと思っています。
ただし今回の変更でハンマーのダウン位置がかなり寝た位置になってしまっています。
新型
旧型
個人的な感想ですが空撃ちした時の金属音は旧型の方がいいですね。
今後発売予定のM4も全てこの方式に切り替われば2020モデルと呼ばれるようになるのかな。
おそらくですが旧型に新型のファイアリングユニット回りは移植できなさそうなので
VFCには旧型の部品は供給しつづけて欲しいところではあります。
後もうひとつ、URX4のQDマウントですが・・・・・・・浅すぎて使えない!
まぁ色々と書きましたが
100%満足していますよ!
ナイツ教信者なので。
つづく
カービンから待たされること1週間、ついにCQBが発売されました!
会社帰りに引き取ってきたわけですが、いやぁ~カッコイイっす!
観てるだけで白飯3杯はいけますね!
けっこう待たされたので感無量です。
今回は準備していたポン付けパーツを取り付け
レシピは
MAGPUL PTS製 MOEストック
MAGPUL USA製 MOEグリップ
Strike Industriesタイプ LINK CURVED FORE GRIP M-Lok
SUREFIREタイプ M600DF & リモートスイッチ
Haley Strategicタイプ Thorntail2 M-Lok Inline マウント
Aimpoint T-2 レプリカ
GEISSELEタイプ T2マウント
さてさてココからが本題です!
なんとこのモデル(ひょっとするとDNAから)からファイアーコントロール方式が変更されました!
初期モデルから続いてきたファイアリングピンロッカーが廃止されているんです。
ファイアリングピンロッカー(以下FPL)って何って方はコレです。
※旧モデル
分かる方向けに言うと「VIPER TECH方式」に変わりました。
大雑把に言うとWAM4方式でマガジンのバルブロックを取っ払ったヤツ
細かく説明すると
旧モデルは
トリガーを引く⇒ハンマーがファイアリングピンを押すと同時にFPLがファイアリングピンをロック⇒BB弾発射⇒
ガスルートが切り替わりブローバック開始⇒ボルトがハンマーを倒しつつ後退⇒FPLがボルトに押されファイアリングピンのロックを解除⇒ファイアリングピンが後退しガスの放出が止まる・・・
新型ではファイアリングピンロッカーを取っ払った変わりにハンマーの根元にネジが埋め込まれてファイアリングピンの前進するストローク量が調整可能な仕様に変更されています。
おそらく長期運用で変形の恐れのあるファイアリングピンロッカーを廃止して故障のリスクを下げたかったのかなと思っています。
ただし今回の変更でハンマーのダウン位置がかなり寝た位置になってしまっています。
新型
旧型
個人的な感想ですが空撃ちした時の金属音は旧型の方がいいですね。
今後発売予定のM4も全てこの方式に切り替われば2020モデルと呼ばれるようになるのかな。
おそらくですが旧型に新型のファイアリングユニット回りは移植できなさそうなので
VFCには旧型の部品は供給しつづけて欲しいところではあります。
後もうひとつ、URX4のQDマウントですが・・・・・・・浅すぎて使えない!
まぁ色々と書きましたが
100%満足していますよ!
ナイツ教信者なので。
つづく