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Posted by ミリタリーブログ at

2020年02月02日

マルイ V10 ULTRA COMPACT その4

こんばんわ~♪

V10 ULTRA COMPACT も今回で4回目ですね!

下着弾問題ですが当初は社外品が出るのを待つ積もりでしたが
テイクアールさんがWA純正と交換下のを見て待てなくなっちゃいました(汗)

そこで改造前提で交換するなら、素材は鉄で刻印入りって条件で探して選んだのがこちら

GUARDER マルイ/MEU スティールサイトセット


※今回はフロントサイトは使いません。

高さを比較すると純正は6.3mmでGUARDER製は8.0mmでその差1.7mm。


裏側を比較
V10には不要な突起が有り加工は面倒です。


純正にあ有る固定用のネジ穴ですが当初はJBで埋めた後にタップを切ることも考えましたが
強度的な事も踏まえスピンサートを埋め込む工法に変更しました。
部材を購入する為に日本橋の「ネジのナニワ」さんへ
そこで純正のネジを測定してもらった所、なんとM2.5の規格でした。
てっきりM2.6だと思っていたのでびっくりです。
とうぜんそんなレア規格のスピンサートなんかあるわけが無いので
ネジもM2.6に変更です。


部材もそろったのでいよいよ加工開始です。
まずはフライス盤で不要な突起を削ります。


凹みにレジンを流し込んだ後、フライスで平らに加工します。


スピンサートを仮止めし取り付け位置を確認します。


位置が決まったらJBウエルドで隙間を埋めてしまいます。


丸1日乾燥させてから組み込み


次にAnvil製のステンレストリガーを購入


いやぁこれだけで飯三杯はいけますね!


早速交換!


一先ず完成!



つづく





  
タグ :V10NOVAKAnvil


Posted by kyon2_CTU at 21:49Comments(0)V10 ULTRA COMPACT

2020年01月03日

マルイ V10 ULTRA COMPACT その3

皆様 あけましておめでとうございます!

さてさて V10の3回目ですが、テイクアールさんが割れの原因をYOUTUBEに上げておられたので
参考に加工していきます!

テイクアールさんが指摘していたブリーチの穴とスライド側の穴のズレですが
私のV10もスライド側の穴が右側にズレていました。


上の写真では右側の穴だけしか写っていませんが少し斜めから見ると両方の穴がズレています。


ただ私のV10はこの状態でもすんなりネジは通りますね、かなり左に寄ってますが。


まぁ気持ちが悪いので楕円形にヤスリで拡張しておきます、写真では分かりにくいですが。


ブリーチを入れて確認


テイクアールさんはダミーエキストラクターと干渉するブリーチの部分も加工されていましたが
私のV10はこのままで様子見したいと思います。

ところで余談ですが某掲示板等ではやたらスライド割れと、ひつこいぐらいに下着弾ばかり話題ですが

私的にはマガジンと本体の隙間(1.1ミリも)の方がよほど問題だと思うのですがねぇ~


どうみてもマガジンの設計ミスでしょ!
1.1ミリですよ!
下着弾なんかデト辺りが背の高いノバック出せば一発で解決ですが、マガジンはどうしようもない。


ふぅ~

毒も吐いた所で・・・

追加でAnvilパーツを購入!


ロングスライドストップ! これだけで飯三杯はいけます!


純正のネジに比べて少しだけ大きいです。


まぁポン付けです。


初詣のお願いはもちろん

V10のスライドが割れませんように!

でした。

つづく  


Posted by kyon2_CTU at 19:06Comments(8)V10 ULTRA COMPACT

2019年12月30日

マルイ V10 ULTRA COMPACT その2

こんばんわ~♪

さてさて改造記事に行く前に巷で噂になっているスライド割れについて思考してみたいと思います。
(ネットで複数のクラックの入った画像や割れた画像を見た上での個人的な意見です)

ネット上での意見をまとめると
①プロサイトに対応させたことによる強度不足
②エキストラクターをモールドから別パーツに変更したことによる強度不足
③今回の塗装が樹脂を侵食し割れやすくなった
④製造工程で一部の固体に元々クラックが入っていた
⑤ピストンの直径15ミリ化に伴う強度設計のミス
こんなところでしょうか。

まず①ですがM45A1より開口部は少なめなので無いですね。


次に②ですが確かに内側を見ると薄いのですが右だけではなく左側も割れている固体があるのでどうでしょう?


③ですが無いような気がします。
私的には④であってほしいのですが・・・・・
⑤が一番可能性が高そうなのですが、これだと遅かれ早かれ全固体が割れるので悪夢ですな。

それではシリーズ70、M45A1、V10とブリーチを分解して比較します。


上からシリーズ70、M45A1、V10の順でシリーズ70が旧来のファイアリングピンの部分でネジ止め
M45A1が下からスライドにネジ止め(1本)、V10は下からリアサイトにネジ止め(2本)


ピストン径はシリーズ70が13ミリ、M45A1が13ミリのロングストローク、V10はガバ系初の15ミリ


大事なので繰り返しますがV10はガバ系初の15ミリです。
あのARMSマガジンでさえ記事の中で「V10はM45A1譲りの直系15mmの大口径シリンダーが搭載」って書いちゃうぐらいなので。


あとリアサイトが低い問題ですが、M45A1と比べてかなり低いです。
左がV10、右がM45A1


2ちゃんとかでよく使いまわしってかかれるけどちゃんと専用設計です。
こっちは逆で左がM45A1、右がV10


ではでは定番の改造です。
リアサイトのネジのモールドをリアルイモネジに。
穴開けてタップ切って染めて、ネジもショート化。


ブリーチに穴開けして(ちょっと失敗してるが気にしない・・・ぅぅぅ)


ステンパーツを接着(元々シルバーだから満足度低め)


上から見るとこんな感じ


そうそうセフティがあまりにも痛いのでAnvil製のKimberタイプ・アンビセフティ(ステンレス)に変えちゃってます。



それでは皆様、よいお年を!  


Posted by kyon2_CTU at 23:32Comments(2)V10 ULTRA COMPACT

2019年12月23日

マルイ V10 ULTRA COMPACT

こんばんわ!

久々の更新です(汗汗)

春のショットショーで試作品をさわらせてもらってから
購入を決めていたので待ちに待ったV10です。



このV10、メッキじゃ無く全て塗装なのですが側面(色の薄い所)以外はザラザラの仕上げです。
感じでいうと600番ぐらいのサンドペーパーをさわっている感じ。



チャンバーの警告文の点字がいい感じです。



アウターバレル




V10からエキストラクターが別パーツ化しているのだが.......ちょっと出すぎのような.......



マガジンの段差が気になる.....実銃もこうなのかな?



M45A1のエンジンと比較(M45A1は直径13ミリ、V10は直径15ミリ)
留め方を含めかなり差が有りますね、移植は無理そう。



アルタモントのロゴ入りグリップを準備していたので早速交換します。



元のグリップを外します。前より押出しピンの後が増えたような気がする。



やはり木グリの方が似合う気がする。





やっぱりスプリングフィールドの刻印が無いと寂しいねぇ~

余談ですが来年はFALにUZIですよ!お財布がヤバイ!

つづく  


Posted by kyon2_CTU at 23:39Comments(12)V10 ULTRA COMPACT