QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 30人
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月17日

PPS M870 サラ・コナー仕様 その2

こんばんわ~♪

今回はアウターバレルの移植です。

残念ながらポン付け不可です。

まずは比較から
PPSは14インチですがエアコキの方は20インチですのでかなり長さが違います。



アウターバレルの肉厚もかなり違います(外形はほぼ同じ22.3mm)



アウターバレルのレシーバー側ですがエアコキには上部にHOP調整ようの穴が一つ
バレル固定用に左右にネジ穴とイモネジが組み込まれています。



レシーバーに組み込むと上部の穴は約3/1ほど見えてしまいます。
左右のイモネジは見えなくなる為、チャンバーの固定にそのまま流用します。

アウターバレルのレシーバー側の裏側の比較。



チャンバーの凸が入る部分はPPSと同じようにエアコキ側にも凹を加工します。
前方のイモネジ用の穴は今回は左右のイモネジで固定しているのでコチラは加工しません。

アウターバレルのマガジンチューブのブラケット固定用の穴の付近の比較です。



インナーバレルのセンター出しとブラケットを固定するパーツですが
コチラのPPS純正パーツはバレルの肉厚が違う為、流用不可です。



なのでエアコキ側のスペーサーを加工して使います。(ハンマーで内側から叩き出します)



加工内容
1、アウターバレル内をスムーズに移動できる様に外形を削る。
2、PPSのインナーバレルが通る様に内径を広げる。
3、ブラケット固定用に穴あけとタップ加工。

出来たのがコチラ



アウターバレルの穴も拡張。



ブラケットを固定。



アウターバレルを組込み。



壱号機の18インチ仕様と比較





つづく